今朝の朝日新聞、禁煙化への異論を読んで。


確かに正論です。
…でもね、責任のない自由なんてものはないと思うんですよ。
どんな、団体、社会でも。
そして、その責任をマナーで制することが出来ぬのなら
当然の如くルールとなり罰則が設けられる。
それこそ、中高生の「校則」にスカート丈に関する規制や
携帯電話の持ち込みに関する規制があり、
それに反したものには何らかのペナルティが課せられるのと同じです。
…子供たちと、同じなんですよね。


ところが、喫煙者は煙を嫌う非喫煙者
副流煙を流さないための努力という「最低限の責任」すら果たさなかった。
何十年にも渡って。それが「当たり前」と言わんばかりに。


当たり前ですよ。規制されて。
現在ですら、禁煙区域じゃないからと「煙は苦手か」と尋ねることもせずに
いきなり喫煙をしてしまう人が大勢居るんですから。


私は、私の前で吸わなければ別に文句はありません。
吸うとしても、気を使ってくれてるのが分かれば気にはしません。
でも、そうじゃない人が多すぎるんですよ。
だから、顔に出さなくとも非常に腹立たしい。


そんな程度のものですよ。
だから、異論に異論を持たざるを得ないんです。