黒話ネタです。
分からない人にはわかりません(ぁ


まぁ、先輩や今までの役職、補佐官クラス(私も含めて)は
みんなその覚悟を持って取り組んできてたんですよねぇ。
あぁ通知されても、それじゃ済まないだろうなって感じで。
とはいえ現実的に考えて、
そんな悲壮な覚悟で常に動けばいつか切れちゃうわけで。
だからこそ、6月から10人以上の辞任者を出してるわけです。


で、それだけなら、あの二人は持ったでしょう。
それだけの立ち回りの巧さがありますけら。


ただ、一般の人は何も知らないんですよねぇ。
覚悟どころか、そういう先読みする材料も
ろくに持ち合わせていないわけですから。
となると、上の「覚悟」と下の「感覚」が違うわけで。
何度か揺さぶりをかけてみたけど、正直、
「肝心なことを知らないのに、覚悟を持て」
って言うのは訳分かんないでしょうし。
で、肝心な情報は隠さなきゃいけないものばかりだから
話したくても話せない。
結構ジレンマなんですよねぇ、コレ。
もし、私が先輩の立場ならとっくに潰れてますよ。


で、ぶっちゃけた話、今回のあの言葉は渡りに船だったんですよ。
「最後の賭け」をするため手段が得られたんですから。


どっちにしてもこのままだと、やがて私もウェルさんも力尽きます。
そうなる前にちょっと賭けてみたいんですよねぇ。
生きる意志があるのか無いのか。
無いのならば、私が足掻いても無駄です。諦めます。
でも、私は信じたいんですよねぇ。
ただの情報不足だったって。
やれば出来るって。


駄目ならば、アレだけで済ますなんて甘いことせずに、
奈落の底まで墜としてあげてください。
それくらいのほうがためになります。
どうせ、そのときには私はこの世界を去るでしょうし。